このように頬側にオーバーハングしたクラウンは通常のオールセラミック材料では不可能です。ナノジルコニアならではの症例です。アバットメントの金属色も特にファンデーションを駆使することもなくを無理なく遮蔽できています。ノブが付いている白いところがナノです。ダブルスキャンにてワックアップを再現していますのでフィニッシングラインも自由自在です。
2008/10/31 15:09